国際ハチの日|世界中の蜂たちに感謝!
5月20日は蜂の日。でもどうして5月20日?
それは現在の養蜂スタイルの産みの親である18世紀の養蜂家Anton Jansa (アントン ジャサ)の誕生日が5月20日であることに由来しているそう。
実は蜂の日、数年前に誕生したばかり。蜂たちの深刻な問題を一般の人々に知ってもらいハチミツを作ってくれる蜂たちに感謝する日として2018年に生まれた。
年々大気汚染などにより天候に恵まれず、ハチミツ作りが困難になりつつある。例えばフランスでは2021年の国産のハチミツ生産量が初めて10000トンを下回った。昔は35000~40000トンのハチミツが毎年取れることが当たり前。フランス人は毎年40000トンのハチミツを消費するというから明らかに足りていない。国外のはちみつに頼りざるを得なくなっているそう。この深刻な問題に養蜂家たちは頭を抱えている。
蜂たちが一生の内に作るハチミツはティースプーン1杯。