「ミニ・コンテンツ」スパイスケーキ/パン・デピスのお話

 

フランスの冬のお菓子といえばパンデピス!

古くからこのスパイスの効いたスイーツは冬の風物詩として愛されてきた。フランス人にとってシナモンやカルダモンなどのスパイスの香りは冬の訪れを意味する。

でもパンデピスはフランスからほど遠い国からはるばるやってきたってご存知?

 

元々パンデピスは10世紀ごろ、「ミキン」と呼ばれる中国でよく食べられていたハチミツとハーブたっぷりのパン。この栄養価の高いパンは中国に訪れたモンゴルの兵士によってヨーロッパに渡ったと言われている。ヨーロッパに持ち込まれた「ミキン」は当時はまだ大変貴重だったジンジャー、カルダモン、シナモンなどのスパイスが加えられ、貴族向けの新たスイーツへと変化した。パンデピスは裕福な証。

 

ちなみに…

人型のパンデピスは中国でもフランスでもなく、イギリスの文化。エリザベス1世が客人に敬意を示すために考案したことが始まりと言われている。

 

パンデピスはお菓子の中でもヘルシーなんだそう。バターやサラダ油などを使用しないため脂質が少ない、またスパイス効果もあって消化がしやすく甘さ控えめなのにお腹に溜まるから食べ過ぎを防止できて健康にいいスイーツ。

甘さが強くないことを利用しヤギのチーズやフォワグラなどを少し温めたパンデピスに塗るのがフレンチスタイル。

 

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